効率よく身体を鍛える方法

運動の組み合わせが大事
走ったり自転車を漕いだりする運動は、有酸素運動です。
ダンベルを持ち上げて筋肉を鍛えるような運動は、無酸素運動に含まれると覚えておきましょう。
その2つの運動を組み合わせることで、メリハリのある身体になれます。
また身体の筋肉量が増えると新陳代謝が向上し、お肌のターンオーバーが活性化されたり、脂肪を燃焼しやすくなったりするメリットを得られます。
よって、ダイエットの時は有酸素運動がいいと言われますが、無酸素運動も取り入れてください。
ちなみに無酸素運動する時は、お尻や太もも、そして背中を鍛えられる運動をメインに実施しましょう。
このあたりの筋肉は身体の中で比較的大きく、鍛えるとかなりの脂肪燃焼効果を期待できます。
疲れたら休む習慣
筋肉を鍛えるためには、休ませる時間も必要です。
休ませずに毎日何時間という運動をしても、筋肉を傷つけるだけになってしまうので気を付けてください。
そもそもジムに通うのは毎日ではなく、1週間に3回ぐらいがおすすめです。
このぐらいの頻度だと身体を休ませる時間を確保できるので、毎日運動した時よりも効率がいいです。
またジムに行く予定があっても、筋肉痛がひどかったり、疲れたりしている時は無理せず休んでください。
休むことは悪いと思っている人がいますが、そんなことはありません。
むしろ筋肉の回復や増量に欠かせない時間なので、気軽に休むことを習慣にしましょう。
そのように自分でルールを決めると、ジム通いが継続しやすいです。